【星野源さん楽曲5選】心に染みる歌詞編
こんばんは。またまたご無沙汰になってしまいました。
気が付けばもう11月中旬…!!冬の足音が聞こえてくる頃ですね。
さて、今回も私の独断と偏見による星野さん楽曲5選♪
本当にただの自己満足なのです…。
星野さんの曲はメロディはもちろん、グッと胸を掴まれるような歌詞も
魅力的です。中でもここがいいなーと感じた歌詞を今回は紹介します(^^♪
*くせのうた
星野さんの1stアルバム収録曲。
昨年のFNS歌謡祭でも披露された曲で、ライブでも定番の弾き語りソングです。
くせのうたの歌詞で好きなのは2番のサビの部分。
「寂しいと叫ぶには 僕はあまりにくだらない」
最初聞いたときは、自分のことを卑下しているのかなーと感じたのですが、
何回も聞いていると、違うように思えてきました。
「自分はくだらない人間だ。」という自分への後ろ向きな気持ちではなく、
むしろ「貴方のことを知りたい。」という相手への前向きな気持ちの表れなのではと
思います。僕の寂しさよりも、貴方のことを受け止めたいということを
表した最上級の言葉のように感じます。相手を思う優しさが溢れた1曲。
んー。私の癖って何だろう…。
*フィルム
2ndシングルです。大好きな曲です。
MVもメロディも好きなのですが、この曲の歌詞で好きなのは、2番の部分。
「どんなことも 消えない小さな痛みも
雲の上で 笑って観られるように」
私は昔から、小さいことでくよくよする人間で(;^ω^)
仕事をしているときもよくチクチクすることがあります。
傍から見れば何てことないようなことでも
ズルズルと引きずってしまうし、そんな自分も嫌だなーと思っていたのですが、
この歌詞で「小さな痛み」が消えないのは当たり前なんだって思えました。
自分がマイナスだと思っている部分でもやさしく受け止めてくれるような一曲です。
いつか笑って観られるように…*
*変わらないまま
2ndアルバム「エピソード」収録曲です。
この変わらないままという曲は、放送作家の寺坂直殻さんも好きなんだそうです。
(夢の外へ 特別対談 より)
「エピソード」の中で1,2を争うほど大好きな歌です。
いえ、本当は順番なんて付けられるわけがないのですが!
この曲の好きな歌詞は
「これでいいわけはないけど 前は見ずとも歩けるの」
本当にもう…どうしてそんな優しくも強い歌詞が書けるのだろう…と思います。
前を向いてとか、ゆっくり歩いて行こうとかの歌詞はよくありますが、
下を向いたままでも歩ける、という歌詞は初めてです。
この歌詞に救われる人はきっとたくさんいるのではないかな、と思います。
そしてこの歌を歌う星野さんの声もまた良いのです…!
自信をつけたいときや、落ち込んだときにおすすめの1曲です(*^-^*)
*日常
これも「エピソード」収録曲です。MVもyoutubeで公開されています。
この曲の歌詞が好きな人はかなり多く人気のある曲です。
最近のライブで歌うところは見ないのですが…
星野さんファンにとって外せない1曲になっているように思います。
皆さんもきっとここが好きであろう部分です。
「共感はいらない ひとつだけ大好きなものがあれば それだけで」
周りに流されやすかったり、他人の評価を気にする人ってきっと多いと思います。
私もです…。ドンピシャです…。
でも、この曲を聴くと、自分は自分なんだ、好きなものは好きでいいんだ。と
思わせてくれます。周りに合わせる必要なんてないのですよね。
*くだらないの中に
1stシングルでもあり、2ndアルバムにも収録されています。
ライブでも必ずと言っていいほど歌われる歌。もう、名曲ですね…。
独特のフレーズで、初めて聞くと驚く人が多いです。
髪の毛の匂いを嗅ぐとか…首筋がパンの匂いとか…
星野さん曰はく、変態の歌なので仕方ありません。
でも、タイトルは「くだらないの中に」なんです。
そんなくだらないことの中にあるものを歌った歌なんです。
「人は笑うように生きる」
今回も勝手に5曲無理やり選びましたが、あれ?
気が付けば4曲が「エピソード」に収録されている曲でした。
というわけで、星野さんの世界観、優しい歌詞に触れたい!という方はぜひぜひ
エピソードを聴いてみてくださいね♪